広島大学病院 形成外科・
国際リンパ浮腫治療センター

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広島大学病院 形成外科・国際リンパ浮腫治療センターの
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 広島大学病院形成外科は2011年設立のまだ若い医局です。広島県は全国でも人口当たりの形成外科医の数,認知度が低く,県内の主要な総合病院・公的病院にもいまだに形成外科医が居ない所があります。
 第2次世界大戦後の1940-1950年代,原爆の後遺症としてのケロイドや肥厚性瘢痕,瘢痕拘縮などはかつて広島の外科,整形外科あるいは皮膚科が担ってきました。
 広島大学病院においても,1990年代まで整形外科,皮膚科の両方に形成外科診療班が存在しました。2011年に横田和典初代教授が就任し,広島大学病院における形成外科診療が本格化しました。2021年には広島大学病院国際リンパ浮腫治療センターの光嶋勲教授が2代目教授を兼任し,広島大学形成外科は更なる躍進を遂げつつあります。

医局員のつぶやき

2021年9月 NEW

~今日はどこ行っとっちゃったん?~広島大学病院形成外科 広島県内あちこち①

広島県内の総合病院には形成外科がまだ設立されていない所も多く見られます。そういった病院へ,大学から出張でで形成外科診察,手術などを行っています。広島県と一口に行っても,結構広いです。広島の風景と共に外勤の様子などを不定期でご紹介します。

●広島県は呉市方面の病院で午前中外来をして来ました。普段は午後から大学で遊離組織移植による再建手術が入ることが多く,急いで大学に帰ることがほとんどです。今日は手術がキャンセルになり,ちょっとだけ寄り道をして帰りました。さて,どこでしょうか?道路の横に潜水艦!?インパクトありますよね・・・

<形成外科ポリクリ学生さんの感想文から見えてくること・・・その2>

■『形成外科とは目に見えるものを変えるだけではなく、患者の心まで変える科であり、さらには人生まで変えてしまうような大きな役割を持っていると思いました。』(2020年10班 Y.H.さん)

■『・・・一概に患者に携わるといっても、その年齢層は乳幼児から高齢者まで幅広い。そこに形成外科の醍醐味を感じた。ある意味で特定の領域を持たないことで対象となる疾患も多岐に渡り、内科、外科を問わず、このような科は他に無いように思う。』(2018年26班 H.K.くん)

■『特定の臓器ではなく、体表全体を診ることができ、外傷などの緊急の症例も、癌や先天異常などの緊急を要しない症例にも対応できることが形成外科の面白いところだと感じた。』(2018年26班 N.S.さん)

■『患者さんが病気や怪我で失った自身の見た目を取り戻そうとする行為は、思い通りに取り戻せたとしても取り戻せなかったとしても、私は素敵なことだと考えています。取り戻すチャンスを提供できる形成外科に、自分の経験と重ねて感謝もしていますし、直接命にかかわらないけれど患者さんが自信をもって生きていけるように支えることが出来る大切な科だと改めて感じました。自分が医師を目指すきっかけになった科でもあるので興味のある科です。』(2018年16班 S.K.さん)

■『乳房再建の手術を2件見学した・・・・素人で且つ男性の私からしたら、その作業は一見、こだわりすぎなのではないかと感じたのは確かだが、手術が終わった後に再建した乳房を見ると、見た目では健常者のものと変わりがなく、入念に確認した意味が実感できた。・・・こういった丁寧さが患者のQOLを乳房債権以前のそれに大きく近づけていると感じた。』(2018年16班 T.I.さん)

<形成外科ポリクリ学生さんの感想文から見えてくること・・・その1>

 広島大学病院では,医学部5年生,6年生が形成外科の臨床実習(ポリクリ)に参加します。わずか2日半という限られた実習期間。形成外科について伝えるには短すぎるのですが・・・・内容は,手術や外来見学,課題図書の感想文やレポート,ビデオやスライドによる座学や講義,時には縫合練習など。十分なスタッフ数が確保できないことも多く,大変申し訳ないのですが週によって変則的です。
 実習が終わって,提出されたレポートを毎週読んで採点をするのですが,時々「おっ,これは!?」という感想を書いてくれる熱心な学生さんがおられます。短い期間に形成外科についてよく勉強してくれたな~,と嬉しくなります。
 長年形成外科をやっている自分たちでも「うんうん,そうだよ」「分かっているね~」という感じです(何かのコピペでないことを祈りますが・・・)。そんな感想文の内容を,ぼちぼち紹介していきます。

ちなみに,広島大学形成外科の学生実習「課題図書」は,これです。
「ブラック・ジャックになりたくて 形成外科医26の物語」
岩平佳子著NHK出版 生活人新書(※絶版)

 形成外科にご興味のある方は,是非!小難しい専門書よりも,学生さんたちに形成外科医の想いが伝わるエッセイ集です。
 自分自身は,形成外科駆け出しの頃に偶然この本を読み,随分と勇気づけられたのを思い出します。ちなみに,数年前ですが著者の岩平先生が広島にご講演に来られた際にお話ししたところ,後日直々に数冊を御寄付いただき,感謝感激でした。

■『形成外科の仕事は「マイナスをゼロにする」ことを目標とするものであると感じた。ゼロというのはいわゆる「普通」という意味で、その基準は患者個人にゆだねられる。患者さんの生活がよくなることを願って行われる手術は、患者さんの心を前向きにし、ゼロ以上、プラスにも傾けてくれるものなのかもしれない。』(2018年8班 N.H.さん)

■『世の中には何もしなくても命には関わらないけど日常生活、社会生活を営む上で障害となることを抱えて苦しむ方がいらっしゃって、そのような方を形成外科的なアプローチで生活の質を改善できる例がこれほどあるとは思っていませんでした。』(2018年5班 K.I.くん)

2021年8月

広島大学病院 形成外科・国際リンパ浮腫治療センターのホームページを一新いたしました!入局当時から考えていたことなので、とてもうれしいです。患者さんはもちろんですが、形成外科に興味があり、広島の医療に貢献したいと考えている研修医の先生の目に留まればと願っています。2021年8月27日 U

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